【飲みレビュー】THE ALCHEMIST – FOCAL BANGER(ジ・アルケミスト – フォーカルバンガー)

飲みレビュー

Hazy IPA(無濾過の濁りのあるビアスタイル)のパイオニアであるTHE ALCHEMIST(ジ・アルケミスト)FOCAL BANGER(フォーカルバンガー)を手にすることができました!

バーモント州に出向かないと購入できなかったアルケミストですが、COVID-19の影響によるタップルーム閉鎖など、現地の流通が制限された結果として、マサチューセッツ、ニューヨーク市、フィラデルフィア、ニュージャージー、ロードアイランド、カリフォルニアへ出荷されるようになりました。日本へオフィシャルインポートが可能になったのもそういった経緯があるのかもしれません。ただし、それは全体の一部であって、多くは、インポーターさんの頑張りであることに、感謝の気持ちは忘れてはいけませんね。

ほっぷる
ほっぷる

本当にありがとう

伝説のビールを日本で飲めるなんて

ブルワリー

Image credit by absolutebeer.com

THE ALCHEMIST(ジ・アルケミスト) 

創業:2003年

拠点:アメリカ合衆国バーモント州ストー クラブ通り

ろ過されていない新鮮なIPAを専門とする家族経営のブルワリー。オーナーであるJohnとJenKimmichは、2003年にウォーターベリーの村に60席の醸造パブとしてThe Alchemistをオープンしました。その後、2016年7月には、ストウに4エーカー(16,000平方フィート)の醸造施設とビジターセンターを開設。

ほっぷる
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ウォーターベリーの醸造所は一般非公開

ストウの醸造所はブルーパブ。中に入ってタップから飲めるよ!

ビア

Image credit by The Alchemist

FOCAL BANGER(フォーカルバンガー)

IBU(苦さの基準):90 アルコール:7%

フォーカルバンガーはアメリカのインディアペールエールです。私たちはここアルケミストでIPAを本当に愛しており、可能な限り最高のホップ体験を提供するよう努めています。このビールは、シトラとモザイクのホップと私たちのお気に入りの英国のモルトを使用して醸造されています。確かに、豊富なホッピーの良さ…私たちのビールに関しては、鮮度とコントロールが常に私の主な関心事でした。私たちは、フィルタリングも低温殺菌もされていないホップ体験を提供することをお約束します。今日このビールを飲んでください、あなたは明日死ぬかもしれません

The Alchemist
Image credit by Craft Beer Review

缶からのぼる香りによって、耳から爆発的にホップが飛び出すといった表現で、ホップアロマのボリュームがすごいといったビールであるという作り手の意思が見て取れる。右上に星のついたマークは、バーモント州の醸造所位置を示す。

そして、よく見ると無限ループ。

Image credit by Craft Beer Review

ヘディ・トッパー同様、「缶から飲めよ!」と記載あり。

グラスに注いだ香りを楽しむことが常のクラフトビール界隈ですが、アルケミストが提案する缶から飲むというスタイルは、口に含んだ時、飲み込んだ後に感じるアロマにより集中して欲しい(感じてほしい)といった意図なのだろうか。性質的にアルケミストのビールがグラスに注いと香りが飛びやすいといった訳ではないはず。

確かにグラスと缶で飲み比べてみたが、どことなく缶からの方が、グラスよりも感じられる香りが多い気がする。特に、ケミカル、ジャンキーでクセになるようなアロマは、グラスの方が薄らいだ。感覚的だけど、確かに揮発しやすそうな香りの類かも。(一応確認したけど、缶自体の匂いではなさそう)

グラス信者だったけど、ジョンの言葉を鵜吞みにすれば、他のクラフトビールでも同じように、缶から飲むだからこそ得られるものもあるかもしれない。気がしてきた。

スタイル

American IPA(アメリカン・インディアン・ペール・エール)

もともとIPAは、イングリッシュスタイルとしての発祥を辿るけど、よりアロマの香りを、より強いビールを、とアメリカンナイズドされ、西海岸を中心に広まったスタイルがアメリカンIPA

ほっぷる
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アメリカ産カスケードホップを使ったIPAをアメリカンIPAと呼ぶとか

いろいろと諸説あり。ビールのスタイルは奥が深いね。

レビュー

Hazyなライトオレンジ

サラッとしたマウスフィール

ヘディトッパーよりもドリンカブル。かといってアロマボリュームが落ちるといったこともなく、パイナップル、マンゴー、オレンジ、グレープフルーツ、青々としたグラスなフレーバーが楽しめる。

ビターほどよく、モルトの自然な甘み。アルコール感もいいバランスで、心地よさある。中毒になりそうなケミカルスパイス。

正直、グラスで飲んでも缶で飲んでも美味しかった!

ほっぷる
ほっぷる

ビールってこう飲むべきとかそういうの無しに自由であるべきよね。

飲みたいように飲む。きっとそれがいい!

始祖のポテンシャルを存分に感じれたTHE ALCHEMIST(ジ・アルケミストFOCAL BANGER(フォーカルバンガー)でした。

かんぱい!

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